変化できることが生き残りの条件

いやー、暑い!外はね、暑いんです。
クーラーをガンガンに効かせた部屋に居る僕は、丁度いい。
でもガンガンに効かせても、丁度いい位にしかならない(笑)
天井の低い部屋は、屋根の熱が伝わって室温も上がりやすい。
外は36℃くらいかな。
今朝の河川敷は寒い位の風が吹いていて、なんて涼しいんだと思いきや、ラジオからは暑いという予報が流れる。
早起きして、涼しい中で走ることができて、最高にラッキーだった。
朝練習としては、上出来。
先輩に自転車で引いてもらったのも良かった。
いくら暑くても、天気は変えることはできない。
どうしようもない。暑いと思ったら寒くなったり、雨ばかり降ったり、土砂降りになったり、人間にとって不都合なことなんて、いくらでも起こる。
我が都合を中心に考えていたら、世の中は不満だらけのストレス地獄にも映るだろう。
いくら文明が発達しても、変えられないことの方が多い。
人間は賢くなるにつれて、どんどんとおこがましくなる。
何でもできるのだと、要求通りになるのだと、勘違いする。
その辺りの傲りが、過剰なサービスやクレームを助長させているようだ。
求め過ぎ、欲張りすぎ、そんな日本にいつからなってしまったのだろうか。
こんな暑い日に想うのは、状況や環境に応じて、自分が変わればいいだけのこと。
変われない人間は、天気にだってブーブー言う。
時には水のように、時には氷のように、時には水蒸気のように、時にはジェルやスライムのように、人間は柔軟に自分を変える能力を持っている。
変わらないものを変えようとするより、自分が変わる方が圧倒的に早い。
日本の「和」という一字には、そうした柔軟な先人達の生き方も込められているんじゃないかな?
そんな戯言もこの辺りにして、午後も張り切って行きましょー!!!