何とかなるだろう症候群
明日は寒いらしい。
雨も降るらしい。
ついでに、雪になるかもしれない。
「こんなに寒くては、静岡に住んでいるメリットが無い!!!笑」
と言うのはここ最近の師匠の叫びだ。
雪が降ったら事件という位に雪が降らないことは、有難いことではある。
暑がり屋というのは大概は寒がり屋であって、例に漏れず自分もこれに含まれる。
動けばカラダは温まるけれど、じっとしていれば寒いものだ。
明日から数日の間、相当寒いらしく、寒がり屋には堪えるものがある。
ただ、寒いのはトランプさんでもどうにもならない。
ピコ太郎でも無理。
居酒屋で威張ってる酒臭いおじさんにだって、天気ばかりはどうにもできない。
自然に敵うわけないのだ。
こういう時は、ひたすらやり過ごす。
だたただ、受け入れる。
ギャーギャー行っても仕方ない。
待っていれば、変わるのだ。
雨にならない晴れは無いし、晴れない雨は無い。
そう、結局は何とかなるし、どうにかなるものなのだ。
変えられないものは受け入れて、変えられる自分を変えていけばいいだけ。
「どうにかなる(どうにかする)」と考えるのが僕のクセで、
反対に「どうにもならない」と考えるクセがある人達も居ることに、最近気が付いた。
騒いだって変わらないのだ。
空騒ぎはもう、十分聞き飽きた。
寒い時には、温かさが際立っていいでしょ?
ものは考えよう、捉えようだ。