今年も補欠です
今週末の12月3日土曜日は休業日とさせて頂きます。
この日は「第17回しずおか市町対抗駅伝」の開催日です。
https://www.youtube.com/watch?v=VHmHE3J6Dis&feature=youtu.be
今年も焼津市の代表選手として選出されましたので、早朝から夕方まで帯同してきます。
ただし、僕は今年も補欠でのエントリーです。
これで4年連続の補欠。
代表選出自体は大井川町の頃から数えて10回目。
大井川町と焼津市が合併してからは8年連続です。
42.195kmを11区間でつなぐ市町対抗駅伝は、それぞれの区間で対象年齢が決められています。
第1区3.673km、中学生・高校生(女子)
第2区1.903km、小学生(男子)
第3区1.715km、小学生(女子)
第4区3.549km、一般女子
第5区6.478km、高校生(男子)
第6区4.288km、40歳以上
第7区3.564km、中学生(男子)
第8区3.02km、中学生(女子)
第9区4.67km、中学生・高校生(女子)
第10区4.31km、中学生・高校生(男子)
第11区5.025km、一般(男子)
僕の対象区間は、11区(高校生以上39歳以下)です。
この区間は大学生や実業団選手が起用されることが多く、非常にレベルの高い区間。
20代後半から30代の市民ランナーは補欠に選ばれることはあっても、
正選手としてのエントリーが年々難しくなる区間です。
高校生区間で走った子が大学生になれば、
更に力を伸ばして一般男子の区間での起用が可能になります。
そんな区間で補欠4回を含みながらも、
大学4年から8回連続で選ばれたのは、、、、運ですね。
僕の人生の98%は運でなんとかなってきました。
高校から大学へ進学して競技を続ける選手は年々増えるわけで、
僕もところてんのように押し出されつつあります。
一般男子の区間での代表選出は、今年が最後になるかもしれません。
僕がしぶとく粘っている間に、関東の大学生が随分増えてくれました。
箱根駅伝でも通用する走力を持った選手もいます。
そろそろ、そうした大学生に明け渡す頃かなと。
今年は4月から走るリハビリを開始して、5月頃ようやく走れるようになりました。
走力が戻ったのは7月頃。
振り返ってみれば、1年のうちで半分くらいしか走っていません。
その中でトレイルレースで勝てたり、フルマラソンのベストを更新したり、
5000mで15分中盤までタイムを戻すことができたので、上出来です。
というわけで、今年は補欠ですというインフォメーションでした。
来年は大学生を脅かす存在にはなりたいね。