オイルフリー生活
「○○フリー」というフレーズは、いたる所で使われている(気がする)。
「タックスフリー」
「デューティーフリー」
「グルテンフリー」
「シュガーフリー」
「防腐剤フリー」
「添加物フリー」
・・・・あれ?そんなものかな?
栄養学や生理学の基礎理論に則って、あらゆる人体実験を重ねてきた結果・・・
オイル摂りまくりという意味での、オイルフリー生活を送っている。
僕の一日の消費カロリーは、おおよそ3000㎉。
そのうち、1000㎉ほどを脂で摂っている。
脂は1gで9㎉なので、軽く100g以上摂っている事になる。
脂100gってなかなかでしょ。
消費が早いので、15kgのラードがお気に入り。
なぜそんな事をしているかというと、簡単に言えば調子が良いからだ。
余計な脂肪もすっかり落ちたし、
筋力も筋持久力もアップしたし、
集中力も回復力も20代の頃よりある。
体は、食べたもので出来ている。
そう教わったし、間違いじゃない。
だから、あらゆることを試してきた。
あらゆる食品を摂り、サプリメントも使ってきた。
試行錯誤と、アップデートの連続。
そこで気が付いた。
栄養学って、嘘じゃね!?
体作りのために、タンパク質が必要ですっていうのも、ちょっと違う。
どんだけプロテイン飲んでも、筋肉はつかない。
みせかけの、使えない肥大した筋肉って、スポーツにも日常にも要らない。
栄養学と生理学が、あまりにもミスマッチなのだ。
縦割り行政!?
お互いに、矛盾点を多くはらんでいる。
勘違いが勘違いを生んでいる。
だから、その矛盾点を突いた。
脂を使ってエネルギーを捻り出し、脂で体脂肪を削り、
胃腸の負担を減らして体調を整える。
コンディションの良い体でトレーニングを重ねる事で、体もレベルアップする。
動かされた分だけ、筋肉も再合成される。
脂が軟部組織や結合組織の柔軟性を保ってくれる。
こうやって書き出すと、本が1冊書けるのでここでストップ!
ちょっとだけおまけ。
口から摂った脂(油)は、体にはつかない。
生命維持に必要な分だけが吸収されて、過剰な分は排出される。
体脂肪になるのは、過剰に摂取された糖分。
また、過剰なタンパク質も体脂肪になる。
悪さをするのは、酸化した油。
胃もたれとか胸焼けとか起こす。
安い合成油か、使い古された古い油はそういった反応を起こす。
よく、昔はコーヒーが胃を荒らすとか言ったけれど、
それは古くて酸化した豆からコーヒーを淹れた時に、酸化した油が悪さをしていただけ。
古くなって、安い粗悪な豆で淹れたものは、胃にも悪い。
またまた話が脱線した!
ラードはいつもコーヒーに入れて、撹拌してカフェラテ的な飲み物で朝食代わりにしております。
ハーフマラソン(1:10’03”)もフルマラソン(2:34’04”)も、当日の朝これ1杯だけでベスト更新。
とはいえ、タイムには全然納得してないので、よりベストな方法を模索中。
定まったらまた書きます。