インプット・アウトプット
近頃は、ちょっぴり本屋さんに立ち寄る頻度が減っています。
それは、ある分野の本にエネルギーをもらう必要が無くなったからです。
その分野は沢山沢山読んで、自分の踏み台にさせてもらいました。
踏み台にした分、自分の血や肉にもなっています。
最近は、以前とは違った本を読むようになりました。
色々読むと、それぞれのジャンルのおおまかなことはつかむことができます。
「また似たようなこと言ってるな」とか、
「それは前に読んだな」とか、瞬時に判断できます。
色々読んだら、無駄な本を読む必要が減ってきて、
本屋さんに行く頻度が減ってきました。
以前は乱読でしたが、精読ができるようになってきました。
ただ、読みたい本は一生かかっても読み切れないくらい、尽きません。
僕は本に書いてある内容は、いいと思えば必ず試すし、人に話します。
疑問なものも試したり、調べたり、人に聞いたりします。
そうして、具体的に何かしら行動に影響が出ることで、
初めて読んだことに価値が生まれると思っています。
読んで知るのはいいことだけど、もったいない。
読んだら、何かしら変える、変わるからこそ本には価値がある。
小説を読んでそのストーリーに心が震えたら、
いつかどこかでそのストーリーが心の隅に残っていて、
自分に何かしらの影響を与えることもあると思うのです。
本から得たことは、僕は患者さんにもプレゼンしてしまうこともしばしば。
それで患者さんが喜んでくれたら、最高です。
明日は、久しぶりに本屋さんにも行こうかな。
世の中のことも、本屋さんにいくとよくわかります。
今日はここまで。
おやすみなさい。
「できる」を増やす整体院
からだ工房らくだ