顔の前にパンをぶら下げて

顔の前にパンをぶら下げて

我が家には3歳の長男と、1歳の次男坊がいる。

次男坊は勝手に寝付いて、勝手に起きてくるが、

長男坊は寝つきも寝起きも悪い。

悪いというか、寝ようとしないので結果的に睡眠時間が短くなって、

朝起きれないという負のスパイラルにハマっている。

 

ちなみに、僕もこのスパイラルにハマる時があるので、

「さっさと寝ろ!!!」とはあまり言えない。

 

3日ほど前、長男の目の下にクマが出来ているのに気が付いた。

3歳児にしてクマができるなんて、気の毒だ。

何とかして早く寝かせなければと考えたのが、

 

エネルギー使い切り作戦。

 

この手の作戦、好きね。

使い切らないエネルギーは、腐るだけだから。

 

保育園に通っているとはいえ、最近の保育は圧倒的な運動不足。

エネルギーの発散の機会が無いばかりに、寝付くことができないのだ。

特に成長期には、途中でのたれ死ぬ位にエネルギーを発散させることが必要だ。

 

力を出し切る経験からは、生きるために必要な教訓も得ることができる。

 

体力を使い果たせば、ご飯もよく食べる。

疲れて満腹になって寝ない生き物なんて、この地球上には存在しない。

 

というわけで、長男坊を保育園から走らせてみた。

初日なので、走ったら好きなパンを買ってやるという誘いをかけたら、

まんまと乗ってきた。

 

とりあえず最初は長男坊の横を並走し、途中で少し前に出て追わせて走らせてみた。

丸1日保育園で遊んできたはずなのに、約2km程結構なペースで走ってきた。

うちの奥さんなら、300m位でばてていただろう。

 

こんなに走れるエネルギーが残っていたら、夕飯も進まないし、夜寝ないのも当然だ。

 

走り終わった長男は、

何でもない水を美味そうに大量に飲み干し、ご褒美のパンにかじりついた。

その後の夕飯もよく食べて、さっさと寝てしまった。

作戦成功である。

 

これから、長男を電池切れにさせるという、僕の仕事が増えた。

エネルギーの出しきり方や、ひねり出し方や、粘り方の経験が無いと、

色んなことを自分には出来ないと思ってしまうんじゃないかな。

 

有り余るエネルギーを出し切らないと居られない僕は、

公務員(消防士)では物足りず、整体師になってしまった。

 

さて、パンの次は何で釣ろうかな。

 

「からだ工房らくだ」

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