知らない世界を観に行く
昨日と一昨日、奥さんの誕生日プレゼントの「振り替え」として、東京を散策してきた。
観光はほぼゼロ。
目的地と、やることだけは決めて行って、
これでもかという位に歩いて、地下鉄と山手線に乗った。
おかげで、土地勘も無く地理も理解していなかったのに、
頭の中に地図が描けるぐらいになった。
奥さんが行きたいと言うから、仕方なく行くことになったのだけれど、
結果的には大収穫だった。
普段、このド田舎で生活しているばかりに、見えにくくなっている事や、
ド田舎でも日本の中心でも共通する「本質」が見えたり。
いちいちヒントが散りばめられていて、忘れないようにノートを取った程だ。
方向性や、考え方、水準、そして新たな視点。
自分の生活圏を離れると、全然違った世界がそこにはあって、
確信を得たり、焦りを感じたり、刺激を得たりする。
かぶれるのではなく、目を覚まして、冷静に、客観的に世界を観る。
そのために、離れた場所へ行くことは必要だ。
書くことは山ほどあるけれど、今日はこれぐらいで。
朝7時半の浅草は、どこも店はやってなくて、人も全然いなかった。
雷門じゃないのではないかと、不安になった位だ。
これがまた、この後、貴重な経験に繋がるなんてね。
早起きはとんでもなく得になる。
続きはまた。