カープ女子ではなく○○ー男子
今日は第3日曜日。
第3日曜日と言えば!!!!
ハラハラしながら、ドキドキしながら迎える恒例の勉強会です。
ここでは一切の誤魔化しも、小手先のテクニックも通用しません。
○か×か、白か黒か、バッサリと斬られます。
斬られたら、島流し。
徹底的に特訓が待っています。
毎月そうしてバッサバッサと斬られるおかげで、
自分の至らなさ、型崩れしていることや、できていないことに気がつくことができます。
バッサバッサと斬られるのは、怖いこと。
もう何年も通っていますが、未だにドキドキ、ハラハラします。
でも、ここで斬られておくことは、とてもラッキーなこと。
千本ノックでボコボコにやられていると、試合で打球を止めるのが楽になるように、
ここで叩かれておくことは、プラスになることしかありません。
午前中は「セラピストの窓」という座学と、技術のスパーリング「Dojo」。
午後は、臨床セラピスト治療家「Roots 」です。
それも、今回はSpecialRootsです。
今日は大阪の心斎橋から整体サロン「IASO」の小池シド―先生が講義をしに来て下さいました。
都会の中心におしゃれな治療院を構え、患者さんから絶大な支持を得て、カープ女子ならぬ「シド―女子」が日々増殖中というくらいのカリスマです。
これまでシド―先生のことは名前を知っているくらいで、お会いするのは初めてでした。
僕のような田んぼの中の民家で整体している者には、雲の上のような存在です。
その立ち姿、その発するコトバの力強さ、声のトーン…
それだけでも、芯の強さがビンビンと伝わってくるシド―先生。
シド―先生もまた、ノウハウやテクニックではない、本質を突いていくタイプ。
師匠が「僕の大好きな先生のひとり」と言う意味がわかりました。
随所に溢れ出るカッコよさに、僕もすっかり「シド―男子」になっていました。
ビジュアルがいいのはもちろん、治療家としての厚さが段違いです。
カッコ良すぎますよー!!!!!
これでは、世のダサい治療家はとても近づけないでしょう。
色んなことを「できている」「やっている」「やってきた」その経験が、湧き出して止まらなくなっているようでした。
あの姿を見たら、ハウツー、すぐ使えるテクニックを仕入れて使おうなんていうことが、
どれだけダサくて通用しないか、すぐわかります。
シド―先生は、説得力の塊でした。
そのシド―先生からの、技術の勉強もまたとびきりSpecialでした。
こちらは、ライブでしか伝わらず、文字にならない(僕の能力の問題)ので割愛。
師匠とシド―先生のストーリーがあり、
それがつながって今回のSpecialな場が実現しました。
こんな治療家が居るんだ!という驚きと共に、奥の奥まで突き刺さる刺激を受けました。
シド―先生、本当にありがとうございました!
ちなみに、中村獅童よりも小池シド―先生の方が襲名は先だそうです(笑)
「できる」を増やす整体院
からだ工房らくだ