カラスノエンドウを食す

からだ工房らくだの周囲は、全方位田んぼである。

この季節、田植え前は雑草で埋め尽くされる田んぼ。

その中に「カラスノエンドウ」という草が生えている。

 

ちっちゃい鞘のマメが付くのを、見たことがある方も居るだろう。

その覚えやすい名前からか、

長男も次男もカラスノエンドウを採ることにハマっている。

どこでもかしこでも、カラスノエンドウを見つけると収穫してくる。

摘んでお終いで、摘むのが遊び。

 

そう言えば、前に図書館で、

カラスノエンドウは食べることが出来ると、

図鑑に書いてあったのを思い出した。

 

長男に「カラスノエンドウは食べられるらしいぞ！」と言うと、

「えっ！？・・・食べられないよ！！」という反応。

僕も食べたことないということは伏せて、

「いいから食ってみようぜ！」と言って、

カラスノエンドウを集めさせた。

食べ方は、全く知らない。

こういう場合、ネット検索が当たり前の現代。

しかし、何でも検索するのは負けた気がするので(笑)

自己流で調理！！！

エンドウというくらいなら、茹でてマヨネーズつけたら食えるだろう！！

茹でた時から、いい匂いがしていた。

食べてみたら、豆の詰まったものは鞘の筋が硬かった。

でも、味はいい、美味い。

薄っぺらい鞘は、問題なく食べることができる。

茹でるよりも、揚げたり炒めても良さそうだ。

 

子供たちの、猛烈な食欲。

長男は最後の１本まで残さず完食。

自分で摘んだ実を食べるのが嬉しかったのもあっただろう。

食べ終わった後で、カラスノエンドウの調理を検索してみた。

すると、なんと、

鞘は食べずに、ツルや花のついた葉の部分を食べるようで、

マメの部分は食べないのだと…笑

 

まーいーや。

美味かったからね！！！

今度はツルや葉の部分食べてやろう。

 

みなさん、カラスノエンドウの鞘は、美味いですよ！

焼津市・藤枝市の整体「からだ工房らくだ」
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