パーッと解き放ってはみたものの
先週、富士登山駅伝も終わり、
1週間で壮絶な筋肉痛も少しは和らいだものの、
練習にならないような汗かく程度の練習をするだけで、
連戦のダメージと日々を共にしております。
例年ならここで鼻息荒く、休養も取らずに走り込みを始めるけれど、大してペースも上がらず、ソコソコで秋を終えるのがお決まり。
それならゆるく休養を挟んで、フレッシュな状態でトレーニングを再開したほうがずっとマシ。
レースもしばらくないし、休養ならパーッと不摂生してやろうと、
昼夜外食したり、夕飯をハシゴしたり、
餅とお握り食べた後にカレー食べて、それから冷やし中華食べたり、
アイスを1日で3個食べてみたり、
ファミリーカップのビッグなアイスをひとりで大人食いしてみたり、、、、
(アイスに関しては1つで1600㎉あった・・・・)
結果、清々するどころか、余計に疲れた気がする。
なんかこう、カラダがどんよりするのだ。
やってみたはいいものの、いつも通りの生活が一番良かったことに気が付いた。
ここ一番の勝負のかかったレースの前は緊張するから、
終わって解放されてからはハチャメチャなことをしてみたかったけれど、
実際そんなにカラダは求めていなかったらしい。
それどころか、「早く普通に戻せよ」「そうじゃねぇだろ」
みたいなメッセージも飛んで来ているように感じる。
レースの前も、当日も、その後も、変わったことをする競技者は多い。
けれども、いつも通り普通でいることを、カラダは望んでいるのかもしれない。
特別にしていることが、案外マイナスになっていることもある。
もう少しゆるいトレーニングを続けたら、ハードに切り替えていこう。
お盆は、穏やかに過ごしましょ。
藤枝、焼津市の整体「からだ工房らくだ」