強行出場の代償
4日ぶりくらいの更新だろうか。
こんなにサボったのは、ここ5年で初めてになる。
ブログの更新よりも、リカバリーを優先していた。
以前なら意地でも毎日書いていたブログ。
最近、更新しなくてもアクセス数が変わらないという事に気が付き、
それを良い事にデジタルデトックスしてみたのだ。
ストレスフリーにもなり、身体も休まる。
というのも、先々週の謎の発熱はすっかり良くなったものの、
先週13日、14日と連戦の後、すっかり走れない状態が続いているからである。
13日は中部選手権の5000m、14日は焼津みなとマラソン(ハーフ)。
どちらも39℃の発熱の直後としては、よくやったと、自分でも言ってやりたい。
しかし、その後からまるで走れない。
走れないというのは、毎日走ってはいるが、思うように走れないという事だ。
発熱してから強行出場したせいか、ペースを上げて走れなくなった。
脚は使っていないので、距離だけなら何キロでもイケる。
どこにも疲れは溜まっていない。
やられているのは、心肺機能。
エンジンが、大幅にダウンサイジングしてしまったような感覚がある。
風邪の症状は何ひとつとして残っていないし、体調も良好なのに、
走ってみるとまるでペースを上げられない。
胸が苦しいとか、呼吸がキツイというより、ただただ、しんどい。
アクセルをベタ踏みなのに、トロトロしか走れない。
今日もペース走を試みて、2000mで辞めた。
3’30”で2000mで(笑)
強風でもそのペースなら1人で16000mでやってたのに。
やっちまった。
完全にやっちまった。
代償はデカかった。
いい勉強になった。
レースを抜けば、まともなトレーニングはここ1カ月出来ていない。
3月30日:静大サーキット5000m
3月31日:8000mPR
4月7日:日本平桜マラソン(22.8km)
4月13日:中部選手権5000m
4月14日:焼津みなとマラソン(ハーフ)
生理的刺激になっているのは、これぐらいのはず。
レースが唯一、つなぎのトレーニングとして、身体に残ってくれている事を願うしかない。
ジョグならできる。
ジョグしかできないのだ。
せっかく3カ月かけて、ジョガーからランナーになれたと思ったのに、
またジョガーに逆戻りである。
毎日ジョギング。
レース前日だけ1km全力。
これだけ。
走れるようになるまで、我慢だな。