意図せずに代表復帰
アップダウンのあるフィールドで戦う事に照準を定めて、トレーニングを積んでいる。
基本的には登りの強化と、下りの技術アップ。
スタミナや心肺機能、筋力強化を並行している。
心肺機能強化や、動きを軽くするために、平地のトレーニングも欠かせない。
山と平地とのコンビネーションが重要だと考えている。
山で戦うのがメインなので、平地のレースは強化練習。
昨日は仕事をまとめてから、焼津市の陸上競技場へ行ってきた。
今年の静岡市町対抗駅伝の、一般男子の選考会のためだ。
十何回か代表になって、昨年は選考会で落選。
もう回数分らなくなる位走ったし、平地のタイムは捨ててるし、
今年も若手の陸上エリート達に任せて、世代交代するつもりだった。
そろそろ、後輩達にバトンタッチする時期だと、ここ何年かで感じている。
しかし、選考会やるから候補選手として来て欲しいと連絡があり、
5000mの選考会は良い練習になるなという算段が浮かび、
ガチンコ勝負に挑むことになった。
スタートは20:15分
特に調整せずに走り込んでいるので、脚がかなり重かった。
3人中、2人が代表に選ばれるというマッチレース。
タイムは関係ない。
出だしからスーパースローな展開になり、
これでは走りにくいし、面白くないなと思い、
ペースメイクして先頭を引いた。
どうも若手2人のコンディションが良くなかったらしく、
そのまま先頭でゴールしてしまい、一般男子区間で内定。
意図せずに焼津市代表に復帰する事になった。
2000mから3000mのラップが3’18”まで落ちたのは、
そこだけ様子見で後方待機して、息を潜めていたから。
今考えれば、その様子見は要らなかったなと反省。
結果16’04” (3’15”・3’13”・3’18”・3’13”・3’05”)
動きの重い脚には、丁度いい刺激になった。
この調子で走り込んでいこうと思う。