営業時間9:00~20:00(最終受付)完全予約制・第3日曜日休他

静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

随時更新!本質を追究するブログ

地面を打ち抜くベクトル

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
詳しいプロフィールはこちら

「芯を打ち抜く」これはあらゆることに共通して必要な、技術。

球技なら何でも、芯を打ち抜かないとプレーにならない。

 

釘を打つにも、杭を打つにも、薪を割るにも、芯を打ち抜かないと、

まるで仕事にならない。

えっ!?

そんな場面、普通は滅多無いって?

 

そう。

無いのです。

だから、時々そんな場面があると、僕はとてもワクワクする。

芯を打ち抜くのは、気持ちが良い。

クセになる。

1円にもならない野良仕事は、いい勉強になる。

 

芯を打ち抜くとは、ベクトルを合わせるという事。

ベクトルの向き、そしてタイミングを合わせる。

これが出来ないと、空回りする。

ベクトルを合わせることが出来れば、力は必要ない。

 

道具の扱い、刃物の扱い、筆記用具の扱い、

生活の中では芯を打ち抜かなくてはならない場面が幾つもある。

 

案外意識していないのが、地面の芯を打ち抜くこと。

立つ、歩く、走る、この3つも実は芯を打ち抜くかどうかで差が出る。

垂直方向、地球の中心部に向かって押して、反発を得る。

斜め下、斜め後ろに押しても、反発は返ってこない。

押すのは真下だ。

それも、地球の核に向かって打ち抜く。

 

ランニングで調子が悪い時、

スキップをすると復調するのは、地面を垂直に押すことを学ぶことが出来るから。

 

朝練していて、そんなネタを思い出した。

カラダは最適にデザインされているから、不合理なことをすると問題を起こす。

地面は蹴っちゃいかん。

この記事を書いている人 - WRITER -
体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
詳しいプロフィールはこちら
スポンサーリンク


- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 焼津市・藤枝市の整体 からだ工房らくだ , 2018 All Rights Reserved.