それで人生は変わるか
人生を変えていく。
とても魅力的な言葉だ。
可能性とワクワクを秘めた言葉。
安定した将来が約束されている(ように思える)と、
景色は急に色合褪せてしまうように感じる自分には、
人生が変わること程魅力的なことはない。
どんどん変えていけ。
どれだけ変われるか。
そのプロセスはエキサイティングで面白い。
で、買ってみた(笑)
書店の料理本のコーナーにあった。
やせようと思ってない。
多分まだボケてないし、今後もボケない。
メンタルの強さはどうでもいい。
医学博士という冠は、うさん臭い。
血糖値もどうでもいい。
うつ病とは無縁。
スーパーフードっていう言葉がおかしい。
何でも食べ過ぎたら毒だ。
でも、コーヒーは毎日飲んでる。
僕の朝食は、ここ3年、途切れなくコーヒーだ。
静岡マラソンの朝でさえ、
ラード入りのスペシャルブレンド1杯で済まし、途中のイチゴ3つでゴールまで辿り着いた。
飯食ってなくても、42kmは走れる。
基本的には毎日
朝:コーヒー
昼:ポップコーン
夜:家族で食事
僕の体の3分の1はコーヒーで出来ている。
一番好きなのは、エソラコーヒーさんの豆だけど。
色んなのを飲んだ方がいいと思って、最近は色んなところのを飲み比べている。
朝起きたら、お湯を沸かして、その間に髭剃って、
豆を挽いて、ドリップする。
前の晩から、昼までは固形物を体に入れない。
胃腸に排泄の仕事をさせて、休めてから食べる。
16時間ぐらい断食する事で、体調はすこぶる良くなった。
年々、競技成績も良くなっているのは、コーヒーのおかげだ。
毎日飲んでいるので、カフェインの覚醒、興奮作用はあまり感じない。
寝る前に飲んで、ぐっすり眠るくらいなので、
飲んでも僕にはドーピングのような作用は全く無い。
かつてはWADA(世界アンチドーピング機構)でも、
禁止薬物としてカフェインが指定されていたが、確か15年程前にリストから除外された。
コーヒーのおかげで、常に健康状態が良好なので、
それが競技成績に反映されている。
健康状態を悪化させるようなコンディション調整をしてまで、
結果を出そうとするランナーも多い。
そんな一過性の調整は、もろい。
最高の健康状態、体調でレースに挑む。
僕はそれを最も大事にしている。
最高の体調を作るのは、レースの時だけではない。
365日の全てである。
体調の良さが、仕事に反映されている。
体調作りは、仕事作りだ。
最高の健康状態でなければいけない理由は、単純だ。
ベストな状態でなければ、何事も楽しめないからだ。
どんなにトレーニングしても、すり減らせるような体作りはしない。
やればやる程、体調が上向く体作りを日頃研究して、実践している。
毎日毎日飲んでるコーヒーで、人生が変わるって!?
もう結構変わってきたが、まだまだ変わりたい!!
下心満載で飛びついてしまったわけだ(笑)
人体実験は、これだからやめられない。
人生が変わるコーヒーの飲み方が、
1冊の本で教われるなんて、こんなにラッキーなことは無い。
続きは、まいたいつか。