もしも時間が許すなら
もしも、もしも、自由に使えるお金と、自由に使える時間があったら、
何をするだろうか?
どんだけ使ってもいい、無制限、制約なし。
豪邸を建てる?
欲しい車買う?
世界中を旅する?
人それぞれ、やりたい事、思い浮かぶことは幾つもあるだろう。
僕は、読みたい本を片っ端から全部読みたい。
欲しい本、読みたい本は、尽きる事が無い。
その本たちを、延々と読む時間が欲しい。
今は、様々な制約の中で、時間を作って本を読む。
使える時間は限られているから、本も厳選する。
読まなければならないと思っている本は、次々出てくる。
僕の中で決められた課題図書が、なかなか掃けることがない。
それどころか、積み上がっていく。
本を手に入れる事は、このご時世難しくは無い。
Amazonでは洋書も、絶版モノも手に入る。
本にかけるお金は、いくらでも安いと思う。
図書館に読みたい本があれば、存分に利用すればいい。
手には入るが、積読が片付かないことを思うと、
時間という命の通貨が、どれだけ希少で高価なものか、思い知らされる。
小説、エッセイ、ノンフィクション、専門書、哲学、ハウツー等々、本のジャンルは幅広い。
様々なジャンルのものを、好きなだけ、貪るように読めたら、
それはそれは、興奮の絶頂の日々ではないだろうか。
その興奮を、僕は自分一人で抑えることはできないだろう。
色んな人に、ベラベラ喋ると思う。
1人でも多くの人と、共有したいと思う。
ブログに書き連ねたいことが貯まり過ぎて、記事の更新が追いつかないかもしれない。
今月はどんな本を読もうかなと、本屋さんに足を運ぶ度に、
好きなだけ無制限に本を読めることが、どんな贅沢よりも贅沢だなと考えてしまう。
そんな時間持ちのライフスタイルは、今からでも作れるはずだ。
もっともっと、やり繰りを上手くなろう。