40%理論
いつもかかりつけになっている歯医者さんの、
「丸山歯科医院」さんの院長先生のブログに、からだ工房らくだのことを載せて頂いた。
田んぼの真ん中で、民家を借りて(平屋の1軒屋を借りている)、
細々と整体をしている僕のような小僧をこうして紹介して頂けることは、本当に嬉しい。
実際の僕は実はかなり大したことない人間なので、
丸山先生の書いて下さった内容に恥じないように今後は一層気を引き締めていきたい。
丸山先生のブログの中にある「40%ルール」について目にしたのは、僕も最近のことだ。
ただ、その内容をどこで見たかは定かではない。
確か新聞の記事であったような気もするが、ネットで見てはいない。
記事には「40%理論」と書かれていた気がする。
人間が「もう無理、限界!」と思うラインは、真の限界値の40%ラインであって、
まだ60%もの力を温存しており、キツイと思って止めそうになってから、
まだ倍以上の力を出すことができるのだという記事だった。
アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズは、40%理論を叩き込まれながら訓練をするのだそうだ。
丸山先生は検索をかけて調べて下さったらしく、僕も調べてみると確かに40%ルールの記事がいくつか見つかった。
ただし、ヒットするのは数件だけで、そう世に多く出回っている情報ではなさそうだ。
やはりネットの情報に1次情報は少なく、実は紙媒体のアナログの価値が今はどんどん上がっている。
無料で手に入る情報より、新聞くらいの値段でも、お金を払うことで入ってくる情報の質は全く異なる。
僕も苦しい時は「ここは40%地点だ」とよく言い聞かせている。
まだ倍以上の力を眠らせているのに、そこを限界値と見積もるのはあまりに損だ。
60%ディスカウントしていては、先祖も泣く!笑
また、カラダの可能性を引き出すべき整体師が、
カラダの持つ限界値を低く見積もってしまってはいかんと思う。
自分の出会ったことのない自分に出会う。
自分はきっと、想像以上だ。
うん、確かポカリのCMでもそんなフレーズがあったような…
40%理論(ルール)は、一生使い続けることは間違いない。
「からだ工房らくだ」