第70回記念富士宮駅伝

富士宮駅伝と富士登山駅伝は、チームのメインレース!
その1発目、
全長32.7km(6区間)全225チーム
見次クラブは1:45’20” 総合3位(一般の部3位)でした。
登り区間は向かい風に苦しめられながらも、
下り区間は大幅にタイムを伸ばして、チームとしてもコースベスト!
見次クラブZも総合18位(一般12位)。
新たなメンバーの加入や練習の底上げで、
チームのレベルが年々上がっているのを感じている。
走ったメンバー、サポートスタッフに感謝したい。
この10年で、メンバーの顔ぶれも随分変わった。
若い力のある選手が増えた。
チームの知名度も上がった。
刺激し合って練習して、結果が出て、また新たなメンバーが入ってくる。
その流れがどんどん加速して、止まらない。
14年間見次クラブのランシャツ着て、
色んな大会に出続けて良かったなと、心から思う。
レースで出会ったランナー同士の繋がり、認知度、知名度が、
今日の結果に結びついている。
ちょっと前まで僕が一番若造だったのに、今では頼もしい後輩が沢山できた。
これからが楽しみなメンバーばかり。
安心して世代交代ができる。
どんどん越えていって欲しい。
なーんて言いながらも、まだまだ負ける気無いけど(笑)
今日の自分の担当は、2区の4.6km(登り90m)。
中継地点の標高差は90mだけれど、
登って下っての繰り返しが何度もあり、累積では120m登る。
距離と標高差の割にタイムが出ない、
リズムの立て直しがカギのコースだと自分では思っている。
4.7kmとされていた昨年と中継点が変わっていないのに、
プログラム上だけ距離が短くなっている謎・・・
2017年は4.9kmだったが、
2018年から中継点が変わり、そのまま今年で3年目のはず。。。
昨年は16’02”で区間4位、一昨年は16’08”で区間6位。
今年こそ15分台!と思いきや、
今日の登り区間(1区~3区)は相当な向かい風だった。
調子は良いし、体も動いていたけれど、
気象条件には勝てず、16’15”で区間7位。
タスキを受けた時には、
駒沢大、山梨学院大、滝ケ原自衛隊、富士・富士宮ACとほぼ同時という、えらい展開。
山梨学院と富士・富士宮ACは振り切ったけれど、
駒澤にはあっという間に引き離され、滝ケ原にもジリジリやられてしまった。
傾斜の強い前半の登りで特に風が強く、そこで体力を使って後半の伸びを欠いた。
駒澤は区間新だった。
来年は区間3位以内を獲って、滝ケ原より前でタスキを3区につなげたい。
トラックの持ちタイムでは歯が立たない相手でも、
登りになると同等か、それ以上に戦えるのが登りの面白さだ。
これで駅伝シーズンは終了。
静岡マラソンに備えてマラソン練習にシフト!!
おまけ。