秩父宮記念第48回富士登山駅伝競走大会
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清水ランニングクラブ 2位(4時間10分56秒)
見次クラブ 9位(4時間28分38秒)
沢山のチームメンバー、スタッフに支えられて無事にタスキがつながりました。
応援ありがとうございました。
思えば僕は初参戦から15年目の夏。
最初の頃は入賞にも手が届かず、出る度に自分の甘さに向き合うことの繰り返し。
コースの過酷さ、参加選手のレベルの高さにまるで歯が立ちませんでした。
試行錯誤を繰り返しながら、段々と入賞が出来るようになり、
2018年は準優勝、2019、2022と連覇が出来た昨年(20、21年は中止)。
3連覇を狙った今大会、力及ばすの準優勝は悔しさばかりが残りました。
個人的に、調子の良かったシーズンよりも登りは2分半も落としています。
視界不良とはいえ、下りも1分落ち。
ここだけで勝負ありです。
今年の大会を通して、ひとつの時代が終わり、また新時代が来たことを感じました。
選手とチームの世代交代の波がやってきました。
山岳区間を任せられる後輩の育成をしながら、来年もう一度クラブ日本一を獲り返します。
調子は良いのに、出力が落ちてしまった体をまた作り直します。
これにて、僕の夏はお終いです。
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