気持ち良さと心地良さ
フルマラソンの距離と、レースでカラダに掛かる負担は、小さいものではありません。
非日常のことをすれば、必ずその刺激に対する反応がカラダから出ます。
マラソンを走った方のほぼ全員が、
レース後にカラダがガチガチになる感覚があったはずです。
僕もそれに漏れず、今日は脚がガッチガチ。
歩くのだって、ちょっとギクシャクしているように感じます。
1歩1歩踏み出すごとに、痛みやら動かしにくさやら、
普段あまり感じられないような、色んな感覚を味わっています。
当たり前にしていることも、色んな所がビンビン響きます。
ふと改めて感じたのは、
カラダは自由に動くことができたり、
歪みのような動きを妨げるストレスが無くなった時に、
心地よいと感じるのだということです。
自由に動く状態であるならば、その感触や感覚を味わう。
そこで気持ち良さ、心地よさを確かめる。
カラダには、そういった味覚があるように思うのです。
「大丈夫かな?うまく動くかな?」
そういったセンサーをいつもカラダは常に働かせていて、
「よし、大丈夫!」と安心したり、
時に「問題発生だよー!!」と訴えを起こしてきます。
実によくできています。
カラダは僕らが思う以上に、動く心地よさを求めている。
その欲求の強さは、おそらく生存本能に準ずるか、
生存本能の一部であるのかもしれません。
狩りができなくなったら、生死に関わりますからね。
話が大きくなってきましたね(笑)
筋肉痛を治すために、寝ます!!
筋肉痛には、栄養補給と睡眠で十分!