根拠の無い思い込み最強説

「自信がある」「自信が無い」
「どしたら自信を持てるのか」
「自信の作り方」
古今東西、いや日本だけかもしれないが、多くの日本人は「自信」で悩んでいる。
自信ねぇ、、、、
悪い言葉じゃないけれど、自信という言葉ほど、あてにならない言葉はない。
信じられるか、信じられないかよりも、実質的にどうかを考える。
自信満々でも、実力が門前払いみたいなものを、過信という。
田舎者が思い上がって痛い目を見る。
実力充分でも、チキンハートで緊張したり、不安になったりする。
全然自信ありません、みたいなの。
これは、本番ではちゃんと地に足つけて、戦える、通用する。
自信なんかなくて、大丈夫。
むしろ、自信持ってると、危ない。
自信がある場合は、何かしら根拠がある。
その根拠は、いともアッサリと覆るのが現実。
実は最も強いのは、根拠の無い自信だ。
根拠はないが、上手くいくと思い込んでいる。
できると思い込んでいる。
やり切ると思い込んでいる。
「思い込み」は、「自信」とは近いようでいて、全然次元が違う。
思い込みは、勘違いとも同義である。
思い込み、勘違いは、それを押し通したら現実になる。
圧倒的な思い込みと、勘違いを要約したのが、「覚悟」という言葉。
できるか、できないかなんて、考えていない。
やる、という「覚悟」があるか否か。
あてにならない自信よりも、勘違いと思い込みが大事。
これ、僕の強み(笑)
新年なので、志について語ってみました。
思い込みと勘違いは、パワーが沸いてくるでしょ。