妻のサロンの選び方
いつも同じヘアサロンに行くという方も居れば、色んな所へ行く方も居る。
僕はいつも行く場所が決まっているけれど、うちの奥さんはコロコロ変わる。
いつも髪を切ってもらっている人が居なくなったり、いまひとつ決定打に欠けるというのが色んなサロンに行く理由らしい。
おおよそ、3カ所のサロンの候補が挙がっていて、奥さんがどこに行こうか悩んでいた。
カットの値段は500円位の差でおおよその相場は同じ。
ホットペッパービューティーのページを開いて、スマホの画面とにらめっこである。
こういう場合、どんなににらめっこしても、どこが自分に合っているかなんて、わからない。
ネットの情報にある、広告と発信というのは別物であり、広告にはいくら時間をかけてもベストな答えなんて見つからない。
とはいえ、女性のヘアカットはコンビニスイーツやアイスのように、コロコロと色んなものをお試しできるわけではない。
僕のたわし頭のように、1カ月で白菜のように髪が伸び放題になるわけではないので、悩むのは当然と言えば当然だ。
3つあるうちで、よりベストな所を探すには、まずは1カ所行ってみるしかない。
それで当たりなら、鼻が利いたか運が良かったということ。
もし仮に外れでも、2カ所目にたどり着くためには、1カ所目の外れという投資が必要。
2回続けて外しても、3カ所目のベストな解を導き出すには、2回の投資が要る。
失敗?した分、3カ所目の価値はより高いものになる。
色んなものを見れば、世界観が広がる。
世の中には、まだ見ぬ世界の方が断然広くて、大概の場合そちらの方に正解や別解がある。
それから、色々見てきた結果、元々のものが一番良かったということも、ある(笑)
悩んだり、迷っている限りは、答えは出ない。
スッキリさせるには、行動するしかないのだ。
一見して損のようでも、そこには計り知れないリターンがある。
だから、何でもやってみること。
さてさて、午後休をもらってカットサロンに行った奥さんが、どうなってくるかな。
ではまた!