回復JOGで体を占う
一昨日は富士山、
昨日は8kmJog +1000m(2’55”)+400m(61”)、
今日は仕事が週で最も詰まる土曜日もあって、回復Jog。
登りはベースアップしてきたけれど、
冬の頃ほどロードもトラックも走れないのが、最近の課題。
強風の中で3’30”で16000m1人でやったり、
同じように強風の中3’25”で10000mを1人でやったりしてたのに、
今は3’30”じゃ2000mで撃沈。
毎年この時期そうだな。
無理なペースで入って、キープできずに終了なパターンが多い。
それなら、ゆったりしたペースで入って上げていくか、
短く6000mや5000mに+1000mでいくか。
頭切り替えないと、秋にも出遅れる。
疲れもあるし、それで色々と崩れてるんだよね。
動きのタイミングが、歯車が噛み合わない。
そうやって、カオスの迷宮に迷い込むのだ。
4月初頭から狂い出した歯車を、
4月末に参加したランニングキャンプで修正し、
つかみかけては見失うという、繰り返し。
取り戻すのは大概、Jogをしている時だ。
Jogは、体の動き、感覚に集中する。
スピードトレーニングやペース走は、タイムに集中する。
レースは、流れや展開に集中する。
ゆったりした動きの中で、より心地よく、無理なく進む感覚を探るのがJog。
野球で言う素振りだなと、走り始めた頃から考えている。
ちゃんと目的持ってやらないと、素振りの素(そ)振りになる。
そうなっている事って、多くないか?
回復Jogなら、脚にとことん優しいリアクトだなと、
ボロボロになったソールのものを引っ張り出してきて、久々に履いてみた。
そうだ、冬はポイント練習のつなぎは、よくリアクトを履いていたのだ。
もっさりした厚みで、スピードは出にくいけれど、足が楽!
冬も回復の日は、これぐらいで軽くJogしてた。
ようやく、歯車が噛み合ってきたかな?
シューズに走らされない、
スピードが出にくいもっさりシューズの方が、
効率的に進めるコツがつかめるのかもしれない。