プランとさじ加減

いやー、師走の忙しさに、随分と更新をサボってしまった。
忙しいって言葉あまり使いたくないんだけど、
やること盛り沢山!
9割終えたので、ようやくPCを開くことができた。
あっという間の1年。
いよいよ年の瀬。
あった人と、そんな内容の会話をすることもあるだろう。
そして、年が明けたら、あっという間に1月が過ぎて、
気が付けば3月位になっている。
そうやって1年が過ぎていく。
わかっている。
わかっているのだから、同じ轍は踏まない。
なんとなく1日を過ごし、何となく1週間を過ごし、
あっという間に1カ月、1年が過ぎていくようでは、
勿体無すぎる。
時間というのは命だ。
時間の使い方こそ、命との向き合い方だ。
日曜の朝はチームの練習会がある。
厳密には練習グループと言った方がいいか。
トレーニングするメンバーに垣根を作らない、フリーの集まりだ。
今日は3km×7周の21km(1時間12分34秒)。
終わってみたら無風なのに、
走っている時は跳ね返されそうな強風だった。
練習会に来るメンバーはみんな強い。
それぞれ、強烈な個性と強みを持っている。
誰に言われることもなくトレーニングを積み、
朝暗いうちから走り、暑かろうが寒かろうが、雨が降っても休まない。
練習は週に1回集まるが、それ以外は全て自主練習。
基本は個人でやる。
毎日のトレーニングを、それぞれがビジョンに沿って組み立てていく。
ここで結果を出したい、ここまでレベルを引き上げたいと思えば、
逆算して必要なことを今日に落とし込んでいく。
一度ターゲットを定めたら、プランを遂行することに集中する。
全員がそれぞれの計画を持っていて、それを語ることができる。
他のチームとの一番の違いはそこだ。
あとは日々のコンディションに応じて、大筋から逸れないようにさじ加減をする。
そこでも、できることを探して軌道修正をして、標的から目を離さない。
年齢、経験、性格も全部バラバラ。
まとまらない。
拘束力も無い。
でも、向いている方向は同じ。
ビジョン、プランがあると強くなれるんだよ。
なんて、どんどんヒートアップする練習会を振り返ってみた。