デジタルデトックス

スマホは必需品で、暇さえあれば触ってしまう。
通知が無くても触ってしまう。
令和はそんな時代で御座います。
僕も、そんな時がよくある。
流石に一日に何時間て事は無いけど、中には数時間触っている人も結構いるらしい。
1回に触る時間は数分でも、積み重なれば大きいもの。
一体何時間スマホと向き合って、死んでいくんだろう。
残りわずかの命と分かった時、この時間は無駄だったたなと振り返る事が出来たなら、
目的も無くスマホを触っていた時間だと、真っ先に答えるだろう。
それだけ、多くの時間を、僕らはデジタル機器に奪われることになった。
スマホが無かった時代、もっと本を読んだだろう。
もっと音楽を聞いただろう。
もっと親と、子どもと、友達と、話をしただろう。
もっと寝ていただろう。
翌朝は、身も心もリセットされていただろう。
当たり前になると、気が付かない事って、沢山ある。
忘れてしまう事って、沢山ある。
世界中で個人同士が繋がる事が出来るようになった反面、
ひとりになる時間や、生身で対話する時間は減った。
仕方のないことだ。
時間というテーブルのスペースは、決まっているから。
緊急度の低い通知はオフ。
鳴らなかったら触らない。
見たいものだけ見たら、置いておく。
時間を決めて、オフにしてもいい。
たったそれだけで、人は楽になれる。
スマホに人生奪われちゃいかん。
使われるな。
使ってやれ!!
そんな事を、ほとんどの人がスマホで見ているこのページで、書いてみる。
鳴らなかったら、スマホはこのブログ読むために開くぐらいで、丁度いいと思うよ。