オールアウトか腹八分か
朝も昼間も寒い!
どーも、お久しぶりです。
今週はあまり走れず、100km越えたくらい。
来週は140kmくらい行ったれー!
って言っても、距離はどうでもいい。
大事なのは、体に時間をかけてあげること。
30分と40分の10分は、誤差の範囲じゃない。
週にすれば70分、月にすれば何日か分のトレーニングになる。
10分でもやらないよりはいい。
けれども、ここで外してはならないのは、持続時間としての総量。
90分を60分と30分に分けるよりも、90分の方が効果は高い。
ただ実際のところ、様々なものを抱えていると、
分割せざるを得ないこともある。
それは仕方のないことなので、
分割してでもキャパを小さくしない工夫が必要だ。
すっかりテーマから離れてしまった。
「オールアウトか腹八分か」
走るトレーニングにしても、筋トレにしても、
基礎段階ではオールアウトしてはならない。
オールアウトするような負荷を受け入れるだけの耐久性が、
筋腱移行部や関節に無いと、障害を起こしたりする。
トレーニングの8割は、故障しないために使う。
体の耐久性をあげることに費やす。
出力を上げるのは、2割の時間でいい。
同じ事に余裕ができるまで、じっくりと基礎に時間をかける。
基礎トレーニングにかける時間は、長ければ長いほどいい。
基礎ができていれば、耐久度が十分に高まっていれば、
難しいことや、大きな負荷も、体は受け入れるキャパがある。
そんなトレーニングって、地味で味気ないし、映えないんだよね。
そんな目立たない、仕込みの時間が、差をつける決め手になっている。
8:2の法則って、色んなところに当てはまる。
ではまた、来週!