とんかつで回復
夕飯は大先輩とトンカツを食べに行ってきた。
最初は違うものを食べに行く予定だったけれど、トンカツ屋の前で信号待ちをしたら急にトンカツに気持ちが浮気した。
つくづく人間は感情で行動する生き物だと思い知らされる。
久々にトンカツ(250g)とおかわり自由のご飯・味噌汁・キャベツを堪能した。
ご飯はお櫃で運ばれてきて、その分を食べ終わるとセルフでよそいに行くシステム。
当然のごとくお櫃は空にして、先輩のお櫃も空にして、おかわりをしに行った。
何回かそれを繰り返しているうちに、お櫃から茶碗によそうのが面倒になり、
お櫃から直接食べた。
先輩のおひつは味噌汁を入れる用に拝借した。
食べる前は写真を撮ろうと思っていたのに、
いざ料理が来るとそのことは忘れ去ってしまうのはいつものことだ。
トンカツ屋に行ったのは、何年振りだろうか。
腹八分目を意識して、ご飯は3合くらい(あくまで推測)にしておいた。
1月は結構走った。
仕事に支障が無いように、走る時間を習慣化しようと心掛けた。
朝起きたら7kmくらいを目覚ましとして走り(30分くらい)、
昼に河川敷まで走って行って、ペース走かインターバルをして帰ってくると、
15~17km(1時間)になるので、合計で1日に22km~24kmになる。
朝の30分と昼の1時間の休みでトレーニングするという時間割を確立したかった。
活動量計として使っている心拍計付GPSウォッチによれば、1月は650km程走っている。
この距離は、今までにない量の走り込みだが、故障や痛みの箇所も出ていない。
それは、走った分は食べてリカバリーしているのが大きいと感じている。
「食べた分は使い果たす→使った分は補給する」というサイクルが今のところはうまく回っている。
朝はコーヒーだけで、昼に走ってからその日初めて食事をするというのも、今のところ問題ない(夕飯から昼までは飲み物だけで、食事は昼と夜の2食)。
食べるために生きるのではなく、生きるために食べるというのは誰かの言葉だった。
生きるために噛みしめて食べる食事は美味しいし、
誰かと分かち合う時間もまた、生きるための大事なエネルギーになる。
食いしん坊過ぎて、放っておくと太るので2食にして走っているというのは、口が裂けても言えやしないね。
うん、言えやしないよ。
「からだ工房らくだ」