お便りは忘れた頃に…
1日シトシトと降り続く雨の中、夕方ポストを見に行くと、
1通だけ郵便が届いていました。
7月22日の富士登山競走の結果です。
もう10月なのに、今頃届くんかい!!!
と言いたくなるのは、僕だけではないはず。
記録証が郵送で届くなんて、すっかり忘れていました。
(入賞賞品の富士吉田の特産品詰め合わせセットは、とうの昔に胃袋に収めました)
馬返し地点(馬力が登らなくなる所)を5位で通過し、
フィニッシュの5合目には4位でゴール(1104人中)でした。
この大会は山頂コース(21km)と5合目コース(15km)の2部門。
今年に限っては悪天候のため両部門とも5合目でフィニッシュでした。
(山頂コースと5合目コースは若干ゴール地点が異なります)
5合目コースの入賞者の結果です。
からだ工房らくだの名を知らしめるべく、意地で4位に名を刻みました。
優勝の五郎谷選手は東洋大出身。
今年の箱根駅伝の山登りで区間3位の言わずと知れたエリートランナー、現実業団。
2位の斎藤選手は、東京マラソンをエリートランナーの部で2時間21分で走っており、
スポンサー契約もある選手。
3位の土井選手は法政大学で箱根駅伝を走り、実業団にも所属した元プロ選手。
5位の和田選手は特に関西では名の知れた山岳レースの強者。
6位、7位の選手は早稲田大学で箱根駅伝を走ったランナーです。
8位の選手はウルトラマラソンのトップクラスの選手。
何というメンツでしょう。
僕なんか無名で実績の無い田舎者ですから、
これだけのメンバーが揃うと「ところでお前、誰?」みたいな視線が非常に痛い。
こちらは山頂コースの上位入賞者。
松本翔君はフルマラソンは2時間13分、マラソン本まで出しています。
2位の加藤さんは豊田自動車所属で3000m障害のスペシャリスト。
3位のジョナサンはニュージーランド代表でオリンピックの出場経験もある選手。
4位は飛ばして、5位は僕が勝手にライバルと思って崇拝している富山の高瀬さんです。
5合目コースにしても、山頂コースにしても、
富士登山競走はジャパンクラスの大会であることは間違いないですね。
昨年は初参戦で5合目コース5位。
今年は膝の手術があって準備期間が取れなかったので、またまた5合目コース。
来年は、いよいよ山頂コース参戦か!?
忘れた頃に結果通知が届いて、夏の思い出を振り返ってみました。
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