あと2000mの覚悟
検索で「ヴェイパーフライ 反則」
「ヴェイパーフライ ドーピング」
「ヴェイパーフライ 批判」という検索してる人。
沢山いるようで、毎日アクセス解析にワードがのっかってくる。
反則でもドーピングでもない。
あれが反則なら、短距離スパイクは廃止でいい。
ヴェイパーフライの構造はシンプル。
そこに機能を埋め込んでいる。
履きたい人は履けばいいし、気に入らないなら履かなければいい。
履けば速くなるシューズじゃない。
履いた人の実力を、良くも悪くもそのまま映し出す。
鏡のようなシューズ。
着地の衝撃を、プレートで転がる動きへ誘導しているのは何度書いた。
加えて、ズームXフォームが、衝撃による体へのダメージを、相当軽減している。
だから、よりハードなトレーニングが出来る。
そして、ハードワークをした後のダメージが、従来のものに比べて圧倒的に少ない。
回復が早い。
もっとハードなトレーニングが出来る。
この繰り返しで、走力がレベルアップしていく。
着地の衝撃は推進力だが、
沢山受けたからといって、速くなれるわけではない。
昨日(1月9日)は風を押し切ってペース走をやるつもりが、
臆病風に吹かれて途中で断念。
メニューを変更して300m×10(R300mwalk)53”~47”。
風の弱い今日は、3’20”で5000mまで行って、
後半は3’15”に上げる10000mのつもりでいた。
お前ホントにやれんのか!?
結果、できなかった。
8000mでやめた。
今思えば、最初から10000mまで押し切る、覚悟が無かった。
8000mで満足しちゃうこの感じ。
3’20”で落ち着いて刻めず、ちょっと速くなって、
向かい風もあって後半余裕なくなっちゃう、この感じ。
弱いね!!
プラスで300m×3(R100mwalk)。
なぜか、1本目より2本目、3本目の方が体が動いて、タイムが上がる。
ひとりの練習は、体のコンディションと共に、
マインドセットが出来てないと押し切れない。
来週も頑張ろ。
2000mか3000mのTTが要るな。