「すすめる」という言葉には、色んな意味と書き方がある。

・進める

・勧める

・薦める

・奨める

 

今日は「薦める」と「勧める」について。

「薦める」という字は「草かんむりに、鹿、鳥」という覚え方をすると、書き方を忘れにくい。

「薦める」は推薦するという言葉にあるように、人に良いものを知らせる意味がある。

 

あそこのお店の海鮮丼が美味しいとか、

この本は一読の価値ありとか、

他との違いが比較的はっきりしていて、確かな場合に使われるのが「薦める」だ。

 

それとは別の「勧める」は「勧誘」という言葉があるように、誘いかけを働く意味がある。

行動を促すというとソフトだが、誘い込むという言葉からはあまり好ましくない印象を受けるのは僕だけではないはずだ。

「薦める」と「勧める」の大きな違いは、意識のベクトルの違いである。

 

あなたに教えたい、あなたのために(あまり強調すると気持ち悪い)が「薦める」で、

私のためにあなたを動かしたいのが「勧める」だ。

For youとFor meの違いがある。

 

僕も整体を受けに来られる方と話をしながら、何か物を薦めたり、聞かれて「これがいいです」と答えることはよくある。

ただし、自分が使ってみたり、情報を集めて確かだと考えられるものしか教えない。

欲しいと思ったり、行ってみたいと思ったものは、患者さん自身が行動すればいいので、

物販はしていないし今後もする予定はない(めんどくさいというのもある)。

 

ところが、ある一部の整体院では、やたら高額な何でもない枕を売りつけたり、何万円もする水素水を作る機械やボトルやサーバーを売ったり、水素の風呂まで勧めてくるらしい。

色んな効能を謳っているようだが、水素水は所詮「ただの水」に過ぎない。

水素水関連を扱っている時点で、その整体院の経営者は「ただの水」ということすらわからない「ヤバい奴」か、「勧誘してお金集めたい奴」のどちらかでしかない。

 

どちらにせよ、僕はそんな整体の先生とは付き合いたいとは思わない。

(実は時々顔を合わせるが、最近は相手が逃げてしまう)

さらに言えば、そういう整体があるせいで、整体の世間的な価値を自分で下げてしまっているわけで、自分で自分の首を絞めていると言わざるを得ない。

 

こんなことを書いたのは、僕自身がそういった口コミやタレコミを、多方面から頂いたからである。

口コミ・タレコミはみんなのために活かさないとね!!!!

ちなみに「走る整体師」と謳ってる整体師は、大概がちょろっと走ってる位か、かじって走ってる位なので、これまた注意した方がいい(全国に何人も居る!)。

 

それではまた。

寒い時には、アツアツがおススメ(笑)

 

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