今朝は仕事の前に30km走をする予定を立てていた。

全国的に冷え込んでいて、ここ静岡でも当然寒かった。

スタート時の気温は、おおよそ3℃位で結構な風も吹いていた。

副鼻腔炎も終息しつつあり、体調はここ3週間では一番良かったかもしれない。

 

ペース設定は1kmを3分40秒。

風もあり、アップダウンのあるコースでの30km走で、3分40秒設定は修行に近い。

このところ力に頼らない足の運びを試して慣れつつあり、体調も良かったおかげで、

設定どおりのペースで坦々と刻むことができていた。

16km地点の折り返しも、余裕を持っていた。

 

ところが、20kmくらいから状況が変わり始めた。

横隔膜や腹直筋、外腹斜筋や内腹斜筋、腹横筋といった体の前面の筋肉が固まりだして、

呼吸をする度にひどく痛み出した。

呼吸をすると、肋骨から下が全て痛くて息ができない。

 

酸素を体に取り込めなくなりだしたら、筋肉も全く動かなくなり、

一度は立ち止まってしまった。

30km走は22km地点辺りから急激にペースダウンし、

23km地点からは走るのがやっとの状況になってしまった。

30kmのゴールは命辛々だった。

 

失速の原因は恐らく、低温と強風だ。

3℃~良くて5℃の気温に加え、風にさらされ続けた体の前面の筋肉が、

冷え過ぎて硬直してしまった。

低体温からの呼吸困難と酸欠状態で、お腹周りの筋肉がどれだけ呼吸を主導しているか身をもって体験することになった。

 

30km走が終わった後は、当然仕事がある。

冬は室温の管理に加えて、自分の手も温めておきたいところだった。

走り終えて冷え切った体に、ふと直感で「肉を食わなければ!」と閃いた。

温かいスープやコーヒーやお汁粉ではなく、本能的に肉を欲した。

 

急いで近くのスーパーのお総菜コーナーに行って、

鶏もも肉の照り焼きのでっかいやつを買ってかぶりついたところ、15分位して体がホカホカしだした。

冬は体の中心部に熱を集めるため、抹消はわざと冷たくなるのが体の仕組みだ。

よって、抹消が温まるのは中心部から熱を放散する必要がある位に体温が高い場合である。

 

鳥の照り焼きにかぶりついたら、手も足もポッカポカになり、施術の際にも全く困らなかった。

それどころか、ここ数か月で一番体が温かかったかもしれない。

 

そういえば、食事をした際の代謝反応(DIT:食事誘発性体熱産生)が最も盛んに起こるのは、肉を食べた時だという記事を以前書いたことがある。

※その時は、肉を食べると汗が止まらなくなって困った。

 

肉を丸ごとかじるのは、ヒートテックよりも温かくなる。

今年は酉年だし、鶏肉を食べ尽くす年にしよう。

焼津市のスーパーから、鶏肉が消えるかも(笑)

 

もも肉は柔らかくてジューシーで美味しいけど、

個人的には胸肉のでっかいチキンカツにかぶりつくのが一番好き。

(今日はかかりつけの歯医者さんに外れた歯を戻してもらって、安心してかぶりつける)

 

寒けりゃ肉を食え!

というブログでした。

 

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