今年もクリスマスが近づいてきた。

本来ならキリスト教が発祥のクリスマスというイベントは、

日本においても立派に市民権を得ている。

 

日本人は、何かにつけて行われる祭りやイベントが好きだ。

それだけ体内に溜まったエネルギーを発散する場所と、

機会を求めているのかもしれない。

 

我が家には3歳の長男坊と9カ月の次男坊が居る。

子どもの憧れと言えば、サンタとプレゼントである。

長男坊なんか11月の初旬から、クリスマスはまだかと毎日聞いてくる。

 

子どもの成長に伴い、大人の間で生じるある問題がある。

 

「サンタさんいつまで信じるか問題」である。

 

まず、サンタさんが「いる」「いない」という関門は、

世のあらゆるビジネス戦略によって「いる」という子どもへの刷り込みから始まる。

これによっていい子にしていると、数年の間はサンタさんがプレゼントを持って来てくれるという待ち遠しい恒例イベントとなる。

 

いずれ子どもは「サンタさんは居ないらしい」という情報を、

どこかしらのタレ込みによって入手し、次第に親にプレゼントをせびるイベントに置き換わっていく。

子供心に抱いたサンタの姿は、おとぎ話や迷信のようになり、

サンタが居ると信じること自体が恥ずかしいようにも思えてくる。

 

しかしながら、サンタの存在は否定することはできない。

それは、宇宙人が居ないことを証明できないのと同じである。

「これがサンタだ」というものにお目にかかることはまずないが、

会ったことが無いのと存在しないのは別である。

 

街に歩いている変装したサンタは、あくまで客引きかもしれないが、

実は本物と言う可能性も否定はできない。

 

面倒くさい話はこれくらいに。

個人的には、サンタは親が演じる「役」なのだと思っている。

親が役者になって、サンタというキャラを演じるのである。

これは義務ではない。

「サンタになっていーんだよ」という選択の自由である。

 

「サンタさんは、居るか、居ないか」「信じる、信じないか」ではなく、

親がエンターテインメントとして、子供を楽しませるための「役」だと思っている。

ドラマでも同じ役でも役者が違えば、違った印象になるように、

それぞれに数えきれないサンタのキャラがあるはずである。

 

そういった意味では、サンタは確実に存在する。

 

おふざけはこれくらいに。

今日はここまで。

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