いい時を思い出すクセをつける

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人間は、何か悪いことがあると、あれやこれや理由を探す生き物です。

自分の中で納得のいく答えが見つからなかったり、

理由がわからなかったりすると、不安になります。

 

これから、どうなっていくのだろうか。

このままいて、大丈夫なのだろうか。

もっとひどい状況になったら、どうしようか。

 

どんどん心配になって、使わなくてもいいエネルギーを使ってしまいます。

 

そんな時は、案外「いい時」という時のことを忘れがちになります。

うまくいった時、調子の良かった時、そういった時の理由は、

案外すぐに忘れてしまうものです。

 

簡単に言うと、浮かれてしまったり、油断したりするのです。

 

でも、調子がいい時にふと立ち止まってみると、

自分が調子を崩した時に、戻って来るための羅針盤を見つけることができます。

 

羅針盤になるものは、そんなに深く考えることはありません。

直感的に、感覚的に「これをすると、なんとなく調子がいい」と思えるものがあるはず。

 

細かく分析していけば、そこには必ず本質的なミソが隠されているはずです。

 

これを、日本語で言えばゲン担ぎと言い、

また最近のシャレた流行言葉ではルーティンと言います。

 

うまくいった時と、同じことを守る。

 

たったそれだけの行動が、

実は心理学的にも、生理学的にも理に適っているのです。

 

「そういえば、こうすると調子がいいな」とか、

「うまくいっていた時は、こうしていたな」とか、

日頃から調子がいい時こそ、ちょっとしたゲン担ぎを蓄えておくと、

身体的にも精神的にもブレが少なくなるでしょう。

 

こんなことを言うのも、僕が野球をやっていた頃、

同じようにゲン担ぎを大事にしていたからです。

イチロー選手のあの構え方も同じです。

 

良かったことは、続けてみる。

 

そこには、自分が想像もしないような、メカニズムが働いていたりするのです。

よく言う先人の知恵とは、昔の人が経験的に導き出した、

ある種のルーティンとも言えるわけです。

 

気温差の大きいこの季節は、誰もが体調を崩しがちな季節です。

何がいけなかったのかを考えるのは大事な事。

それに加えて、良かった時にも想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

 

秋の夜長に、ゲン担ぎのすゝめでした。

「できる」を増やす整体院

からだ工房らくだ

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